運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

今、御案内のように、アメリカ長期金利がちょこっともう跳ね上がっていますので、この日米実質金利差というのがちょっと縮まってきているわけですね。それによって、辛うじて日本は若干円安傾向になっていると私は理解しております。  こうしたグラフを見て、どのような御所見をお持ちになるでしょうか。

渡辺喜美

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

日米実質金利差、リーマン・ショックの頃から日米共に急低下しております。しかし、赤のグラフ日本よりも青の線のアメリカの方がずっと低い水準だったんですね。この間、先ほど申し上げましたように、為替は七十円台まで突っ込んだということですよ。そして、黒田総裁が登場した頃から日本の方が実質金利アメリカよりも低いと、こういうことになってきた。ところが、最後のところで青線赤線がクロスしちゃった。

渡辺喜美

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

参考人黒田東彦君) まず、実質金利差がこのところ縮小しているということはそのとおりであります。  二〇一五年の十二月以降、米国はFRBが九回利上げを行いまして、短期金利は二%強まで上昇しました。その後、御案内のとおり、昨年夏以降、米中貿易摩擦拡大、長期化するということで利下げに転じまして、先週は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえて更なる利下げが行われました。  

黒田東彦

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

日米実質金利差というのは、実は為替レートと非常に密接に関わる、相関があると言っても過言ではありません。どれくらい今差が縮まってきているか。ほぼゼロですよ、ほぼゼロ。日本が昨日辺りの水準ですとマイナス〇・八三ぐらい、実質金利がね、アメリカマイナス〇・八二ぐらい、ほぼイーブンです。これじゃ円高に持っていかれますよ。いかがでしょうか、総裁

渡辺喜美

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

それで実質金利差が急速に縮まって円高になってきた。ここへ持ってきて百円割れというのが何とか回避できたのは、恐らく〇・五ぐらいの水準米国債金利が下げ止まったというのか、恐らくそういうこととも無関係ではないと思うんですね。  この実質金利差為替レート関係があるというのは、形を変えて言うと、マネタリーベース比較と言ってもいいわけであります。

渡辺喜美

1990-03-26 第118回国会 参議院 予算委員会 第3号

したがって、アメリカとの名目金利差はかなり縮まっておりますし、実質金利差ということについてはかえって日本の方が高いかもしれません。こういうことは徐々に流れ変化があるかもしれませんが、現在のところはまだ大きな変化はございません。  それから、委員はヨーロッパのことをおっしゃいまして、確かにヨーロッパは東西ドイツあるいは東ヨーロッパに大きな変化が起きつつあります。

三重野康

1982-04-20 第96回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

実質金利差あるいは名目金利差円レート関係が非常にフィットしておる。  従来は、経常収支なり物価差なり、こういうような考え方がレート説明要因として強くあったわけでございますが、八年間のフロートを通じてみますと、やはり物価差購買力差というのが説明要因として一番フィットしております。ただ、中期的には累積経常収支がフィットしております。

加藤隆司

1982-04-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

このポイントは実質金利差だということを私は最初から申し上げて、総裁もそれを確認されながらの話の流れですから。ただ短期金利、コールを動かしていても外からはわからない。ロンバード金利を動かすと、それが仮に二%動いたとなると、あ、日本はやったなと思うと、為替は相場ですから、スペキュレーションも入っていますから、逆にぐっと動く。

堀昌雄

  • 1